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花耳とみどりの手

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はじめまして。
​ここは、植物系ファンタジーアンソロジー「花耳とみどりの手」の企画サイトです。
花の都と呼び声高い、とある島国。
その国は、神さまが落とした一枚の花びらからできたと言い伝えられています。
何よりも植物が尊ばれるこの国には、花守と呼ばれるひとがいます。
植物の声を聞くのに秀でた花耳、
植物を育てるのに秀でたみどりの手。
その2人からなる花守は、花の都の守り人として人々から憧れられています。
​これは、そんな花守を目指す、若葉と呼ばれる人たちのお話。

Let's sow seeds.

Let's water the plants.

Let's bring flowers.

Surely, it is the first step to spur you.

このアンソロジーは、花守を目指す人たちである「若葉」の登用試験中のお話を集めたものです。
花守になるための試験を受ける彼らは、花びらのくじ引きでパートナーが
決められます。
一度決まったパートナーは絶対。やり直しはききません。
若葉には、一組ずつ植物の種や苗、木が割り当てられます。
試験期間は一ヶ月。その間協力して植物を育て、終了時にどのように成長して
いるかが評価されます。
無事花守となった暁には、その組が育てきった植物の名前が、その組を表す花名となります。
そして花守の証として、花耳にはイヤリングが、みどりの手にはブレスレットが
それぞれ与えられます。
各組の植物をあしらったそれは、この世にたった一つのものです。
新着情報

2020/4/10

​Web企画を閉幕

2019年8月から開始し、

夏・秋・冬と続いてきた「#どこかの植物図鑑」の最後の春の部が終わりました。ご参加くださった皆様ありがとうございます!集まった作品は、冊子にして付録にする予定です。

2019/8/16

​Web企画を開始

Web企画「#どこかの植物図鑑」を開始しました!当企画は、架空の植物を想像し、それにまつわる物語などを集めた図鑑を作ろうというものです。詳しくは《Web企画》までどうぞ!

 2019/7/21 

​自己紹介・一言公開

参加者の皆さまからお寄せいただいた、自己紹介と一言を公開しました。素敵な書き手さまばかりですので、ぜひ目を通していただければ幸いです。

主催紹介
法田波佳(Houda Namika)
少年少女の物語と白髪をこよなく愛する社会人物書き。
​今年度は、9月の文学フリマ大阪と1月の文学フリマ京都に参加予定。
Twitter:@nammmmika
​サイト:水鞠おどった通い道
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